『横浜港連続殺人事件』
機種 : ファミコン
発売日 : 1988年2月26日
発売元 : データイースト
価格 : 5500円
※後にプレイステーション用ソフト『探偵 神宮寺三郎 アーリーコレクション』に収録。
探偵神宮寺三郎の今回の依頼は、横浜に消えた外人女性の探索だった。しかしそれは、連続殺人の幕開けにすぎなかった。捜査を進める神宮寺の前に密輸組織が立ちはだかる‥‥。
「探偵神宮寺三郎」シリーズ第二弾は、舞台を新宿から横浜へと移した。『新宿中央殺人事件』のエンディングで、次回作の事が触れられているので、早くからシリーズ化が決まっていた模様。
今回は失踪事件の背後にいる、密輸組織を追う内容で、「探偵神宮寺三郎」シリーズが持っている、「社会派」という面が打ち出された内容となっている。
ただまあ。
これはまったくの個人的な意見で、話の内容がつまらないわけでは無いけれど、暴力団を扱うことで、本格ミステリという要素が無くなってしまったのが、私には残念だった。
個人的にはもっと、トリックを解いて意外な犯人に辿り着くみたいなのが好きなだけに、ミステリというより、探偵アクションみたいな雰囲気になっていったのが、残念だったのでした。
ともあれ、他には見慣れない、「社会派推理AVG」というスタイルを確立したのが、この『横浜港連続殺人事件』なので、よりオトナのハードボイルドな世界を楽しみたい方にオススメ。
現在はプレイステーションでプレイできたり、携帯用にリメイクされたのが、ニンテンドーDS『探偵 神宮寺三郎DS いにしえの記憶』に収録されている。
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